ハリルJAPANは何故アンカーを辞めたのか?

ウクライナ戦からだいぶ時間が空いてしまいましたが考察タイムです。

マリ戦及びウクライナ戦は4-2-1-3のシステムで戦い1分1敗に終わりました。
ここで思い出して欲しいのがハリルJAPANでうまくいった時のシステムです。
ワールドカップ最終予選のアウェーUAE戦、ホームオーストラリア戦、
ベルギー遠征でのベルギー戦等では中盤の底にアンカーを置く4-1-2-3
のフォーメーションを採用していた。

4-1-2-3での戦い方のメリットは2枚のインサイドハーフが中盤でやや高めの
位置を取ることで前線へのプレスが早くなること。
またインサイドハーフのチャレンジが失敗しても後ろにアンカーが控えているため
守備は崩れにくいのである。

逆に4-2-1-3とするなら、守備の時にはトップ下の選手がFWの位置まであがり、
4-4-2の形で前線の2枚がプレスをする形を取る必要がある。
この形はエイバル、ヘタフェ等のスペインでは当然の様に採用されている守備体形
であり、現在のサッカーにおいて必須と言っていいだろう。

では今回のハリルの守備体形を見てみよう。
1のポジションの森岡もしくは柴崎には指示が出ていないのか、
やや遅めのプレス。これにより相手は余裕を持ってパス回しが可能となった。
ボランチの1枚がプレスに行くもこれをかわされて中盤1枚でピンチ
というシーンが再三見受けられた。

たぶんハリルとしては4-1-2-3ではある程度戦える目途が立っているため、
4-2-1-3のシステムをオプションとして成熟させたいのだろう。
しかしながら守備の時に4-4-2にするという約束を守らなければ
ガバガバなシステムである。

ウクライナ戦後にハリルはマリ戦より良かったと言っていたが、
親善試合の為交代カードが多く、最後まで前線からプレスが出来ただけで
本大会でこの戦いは不可能である。

ヘタフェの試合を見ていると柴崎は守備の時に4-4-2の2の1角にスムーズに
移行しプレスをかける約束事が身についている為出来るはずである。
また、最初から4-4-2としプレスのうまい岡崎を2トップの1枚として起用
する方法も考えられるだろう。

4-2-1-3で戦うのはいいがちゃんとした約束を決めて欲しいと思う。




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